新潟のおすすめカフェ PR

新緑のMACHITOKI(マチトキ)さんと、美しいクリームソーダ。

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再訪。

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加茂のマチトキさんへ、ぜひ連れていきたかった友人のmちゃんを連れて、再訪してきました。苦手な運転も頑張りました。新緑の季節のマチトキさん、緑が綺麗できっと素敵だろうなと思ったら、やっぱり素敵でした。

pacachan.hatenablog.com

 

1時間待つ。

 11時Openだということで、11時ごろ着くように到着すると、すでに駐車場に停まっている車の中から、おばさん3人組が、ぶんぶん手を振っています。

何事…?と首を傾げていると、

12時Openだって!」と言うのです。

えっ!

確かに、お店の前に小さく「都合により本日12時Openとさせていただきます」の文字が…!

ひーーーー!

(※着いたら営業時間が3時間後だった…というフォロワーさんもいたので、運試し的な要素があるようです)

 

時間調整するにも、周りには何もないし、土地勘もないし、グーグルマップ先生に絶対的な信頼を寄せてなんとか辿りついたものだから、動く気にもならず。

友人と写真を撮ったり、話しつつ、ぼんやり待つことにしました。

ラーメン屋さんの前に並んで食べるのはよくあるけど、カフェの開店前に並ぶとかはじめてかもしれません。

白玉あんみつ。

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 12時になり、ようやくお店が開きます。1時間待っていたわけだけど、近況を話したり、モデルごっこをしたり、鳥を観察してたりしたら、そんなに長く待ったような気はしませんでした。

 

 

が。

ここからが長かったのです。

Openと同時に小さな店内はすぐに満席。

注文をしてから、30分待ってもいまだ白玉あんみつは姿を見せず…

お姉さんが白玉を運んでくるたび、「きたーー!」と心の中で叫ぶのですが、違う人のぶんだったりして…

期待と悲しみを繰り返します。

脳に糖分が足りず、だんだん思考力がゼロになるわたし。

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 きました…!!!

でも、ひとまず一人分とのこと。

やさしいmちゃん、

わたしにどうぞと言ってくれる。

女神なのかな?

おそらく、あからさまにお腹をすかせてイライラそわそわしているわたしに気を遣ってくれたんだと思います。

ほんとすみません。

また会えたね。

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 季節によってのっているフルーツが異なるようで、前回行った時はイチゴだったけれど、今回はキウイでした。

正直、キウイってすきじゃないのでちょっと残念だったのですが、もちもち噛みしめるたび味わい深い白玉に、いもあんと塩気の効いたふっくらしたあずき、そのままでも十分おいしいバニラアイスに、上にのっている謎のおせんべい…

バランスがとれていて、変わらずおいしかったです◎

 

たくさん待ったからそのぶんおいしいね」とニコニコしているmちゃん。

うん、やっぱりこの人、女神か菩薩です。

クリームソーダ。

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あんみつを食べて糖分が脳に行きわたり落ち着いたところに、緑と赤のコントラストが美しい、完璧なビジュアルのクリームソーダが運ばれてきました。

お得な、白玉あんみつコーヒーセットもあるのですが、今日はどうしてもクリームソーダを飲んでみたくて。

 

 

インスタの写真で見た通り、グラスもかわいい。わたしがクリームソーダクリームソーダいうものだから、mちゃんも最近クリームソーダがすきになったとのこと。着実にレトロメニュー布教活動の成果があがっています。けれど、飲みたいときになかなか飲めるお店がないんですよね。

 

いつまでたっても泡がしゅわしゅわで、おいしかったです。

氷も、あの、四角いブロックのやつじゃないんですよ。いろんな形があるんです。

こんなに手作り感のあるクリームソーダは初めてです。

しかし…寒くなってしまいました。

あんみつについてくるほうじ茶だけが私たちを温めてくれました。

人気。

TVに出た影響で、土日はかなり混雑するようです。

席数も少ない(テーブルが4つくらい)ので、店内がいっぱいな様子をみて帰られるお客さんも何組かいました。そして白玉を手作りするので提供までに時間がかかります。

 

建物も、外の景色も、雰囲気がジブリの世界観のようで本当に素敵だし、白玉がとってもおいしいので、時間に余裕のある時、現実逃避したいときにおすすめです。

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ちなみに、緑が素敵な窓際席をゲットできたのにも関わらず、おなかがすきすぎて脳がフリーズしていたため、窓際を眺める目が死んだ魚の目のようでした。そんなまどぎわメモリー…。